【B型ベビーカー】マジカルエアーじゃなくピジョン「ビングル」を選んだ理由

生後7ヶ月~12ヶ月
  1. この記事を読む前に
    1. 誰に読んでほしい記事?
    2. どんな内容なの?
    3. つまり?
  2. このブログの登場人物の紹介
    1. イチコ(長女)
    2. オカーサ(ママ)
    3. オットー(パパ)
  3. イチコの体重が7kgを超え、抱っこひもでは腰や肩の負担が増えてきたのでB型ベビーカーの購入を検討
  4. アップリカ「マジカルエアー」、ジープ、リッチェル「リベラ フルエ」、コンビ「F2」、マクラーレン「ヴォロ」、エアバギー…数あるB型ベビーカーのそれぞれの特徴
    1. なぜアップリカ「マジカルエアー」かピジョン「ビングル」の二択なのか?
  5. アップリカ「マジカルエアー」ではなくピジョン「ビングル」を選んだ理由を比較しながら
    1. シングルタイヤで小回りが効きやすく、軽く動かせる
      1. ダブルタイヤとシングルタイヤの違いは以下の動画がわかりやすいです
    2. 下部の荷物置きカゴにおいたモノを前面から取り出せる
    3. リクライニングを上げてても下げててもサンシェードの上から赤ちゃんの様子が見れる
    4. 側面がメッシュ
    5. リクライニング
    6. 軽い
    7. 折りたたみ時にサンシェードがべろ~んってならない
    8. 赤ちゃんの指が挟まれにくい工夫
  6. B型ベビーカーといっしょに買ったもの
    1. ベビーカー用フック(カラビナロック付き)
    2. ベビーカー用雨除けレインカバー
  7. ピジョン「ビングル」にして大正解!
    1. 実際にお店で試して、ネットで賢く安く買う手も。
  8. PS.前輪ロックの使いみちはズバリ「踏切」

この記事を読む前に

誰に読んでほしい記事?

アップリカ「マジカルエアー」、ジープ、リッチェル「リベラ フルエ」、コンビ「F2」、マクラーレン「ヴォロ」、エアバギーなどなど…たくさんの種類があるB型ベビーカーをこれから購入しようとしているパパ、ママさん向け。

オカーサ
オカーサ

B型ベビーカーといってもたくさんありすぎて迷っちゃいますし、比較するのも大変ですよね…

 

どんな内容なの?

いろいろなB型ベビーカーを比較検討した上で我が家がピジョン「ビングル」を選んだ理由と、他のメーカーのB型ベビーカーとの違いや比較をまとめています。

ピジョン「ビングル」を実際に使っていますので写真付きレビュー(いわゆる口コミ、評判)もしています。

オットー
オットー

簡単に言っちゃうと、ピジョン「ビングル」は他のメーカーと比べてB型ベビーカー業界では後発組なので、他社の「いいとこ取り」した使い勝手のいいベビーカーなんです。

 

つまり?

あなたの代わりにいろいろなB型ベビーカーについて調べて比較、検討しておきました。

その結果として、我が家はピジョン「ビングル」を買いましたので、この記事を読んだらあなたも、B型ベビーカーを買うならピジョン「ビングル」が良さそうだね!って思っちゃう記事です(笑)

 

イチコ
イチコ

それでは、はじまりはじまり~。

 

このブログの登場人物の紹介

イチコ(長女)

2018年XX月に生まれた新メンバー。当パーティーでは職業「勇者」を担当。

オカーサ(ママ)

家族のために家庭を守るママ。当パーティーでは職業「主婦」、当ブログでは職業「ドット絵職人」を担当。

オットー(パパ)

家族のために働くパパ。当パーティーでは職業「商人」、当ブログでは職業「管理者」を担当。

この記事は「オットー(パパ)」が書いています。

 

イチコの体重が7kgを超え、抱っこひもでは腰や肩の負担が増えてきたのでB型ベビーカーの購入を検討

イチコが7ヶ月に入り、腰がすわり始めてきました。

 

我がパーティー(我が家)では新生児から使えるA型(AB型)ベビーカーは買わず、出かけるときは抱っこ紐を使っていました。

というのも、先輩パーティー(先輩ママさんたち)から、「A型は便利だけど大きいし重たいから、結局B型を後から買うことになるよ!ライフスタイルによっては買う必要ないよ!」と言われてきたからです。

実際、我が家は徒歩圏内にスーパーがあったので、オカーサもベビーカーなしで抱っこ紐を使った生活ができていました。

 

オットー
オットー

ちなみに抱っこひもは「アンジェレッテ」を購入しました。これはまた別記事で詳しく取り上げますが、大手抱っこひものベビービョルンやエルゴのいいとこ取りをした抱っこひもでかなり愛用させてもらいました。

 

しかし、腰がすわった7ヶ月を過ぎたころのイチコの体重は7kgを超え…

だんだんと抱っこひもを使ったお出かけは、オカーサやオットーの腰や肩の負担が増えてきました。

 

そこで、我がパーティーでも新アイテム「B型ベビーカー」を手に入れようじゃないか!ということで、B型ベビーカーについていろいろと比較検討を始めました。

 

B型ベビーカーというのは、腰がすわった7ヶ月以降の赤ちゃんが使えるベビーカーです。新生児から使えるA型ベビーカーと比べて軽量、コンパクト、低価格、といった特徴があります。
新生児から使えるA型(AB型)ベビーカーを持っている方も、A型はサイズも大きく重たいのでセカンドベビーカーとしてB型を買う方が多いですね。

 

アップリカ「マジカルエアー」、ジープ、リッチェル「リベラ フルエ」、コンビ「F2」、マクラーレン「ヴォロ」、エアバギー…数あるB型ベビーカーのそれぞれの特徴

この記事を読まれている方はご存知かと思いますが、B型ベビーカーといっても本当に多くの種類が出ています。

アップリカ「マジカルエアー」、ジープ、リッチェル「リベラ フルエ」、コンビ「F2」、マクラーレン「ヴォロ」、エアバギー…キリがないくらいです。

それぞれのメーカーごとに特徴、特色があり、それぞれが魅力的なベビーカー。

ただ、我が家のライフスタイルで考えると、アップリカ「マジカルエアー」シリーズか、ピジョン「ビングル」の二択になりました。

 

なぜアップリカ「マジカルエアー」かピジョン「ビングル」の二択なのか?

例えば、新生児から使えるA型ベビーカーをすでにお持ちという方であれば、ジープのベビーカーなどは軽量で軽く、使い勝手が良いかと思います。

ただ、我が家は新生児から半年間、A型ベビーカーを買わずに抱っこひもで生活をしてきました。

つまり、今回選ぶB型ベビーカーが「はじめてのベビーカー」なんですね。

その場合、ジープのような簡易的なベビーカーよりも、ある程度しっかりした作りでリクライニングなどもできるベビーカーのほうが使い勝手が良いんです。

 

オカーサ
オカーサ

エアバギーもおしゃれですが、サイズが大きく、重さもかなりずっしりとしていて、あまり力のないオカーサがメインで使うのには適していませんでした。

 

また、先輩ママさんたちの口コミやレビュー、評判をまとめると、アップリカ「マジカルエアー」かピジョン「ビングル」が良さそうだね、ということになりました。

ここまでで2択まで絞られたB型ベビーカー。

なぜ、我が家ではアップリカ「マジカルエアー」ではなくピジョン「ビングル」を選んだのか、ここからお話させていただきますね。

 

アップリカ「マジカルエアー」ではなくピジョン「ビングル」を選んだ理由を比較しながら

ピジョン「ビングル」。サンシェードを上げるとこんな感じ

サンシェードを下げるとこんな感じ

ピジョン「ビングル」。横からみた図

ピジョン「ビングル」。後ろからみた図

シングルタイヤで小回りが効きやすく、軽く動かせる

このシングルタイヤ、ピジョン「ビングル」にした大きな理由です

ピジョン「ビングル」の1番の特徴はシングルタイヤという点です。

アップリカ「マジカルエアー」はダブルタイヤなのに対して、ピジョン「ビングル」はシングルタイヤです。

それぞれメリット、デメリットはあるのですが、シングルタイヤのほうが小回りが効きやすくベビーカーも軽く押せる(軽く動かせる)という特徴があります。

合わせて、シングルタイヤは段差にも強く、押しているときもタイヤに足が当たりにくいという地味だけと大事なメリットも。

オカーサ
オカーサ

横断歩道をわたるとき等の段差もビングルならラクラク通ることができます

ダブルタイヤとシングルタイヤの違いは以下の動画がわかりやすいです

下部の荷物置きカゴにおいたモノを前面から取り出せる

前面からも荷物が取り出せます

もちろん後方からも。ちなみに5kgまで対応なので安心。

B型ベビーカーは下の部分に荷物置きカゴがついているものが大半です。

意外とこの荷物置きカゴ、よく使うんですが、使い勝手もメーカーやベビーカーによって違いがあります。

アップリカ「マジカルエアー」は荷物置きカゴは後方からしか使えませんが、ピジョン「ビングル」なら後方だけじゃなく、前面からも荷物の入れ出しができます。

例えば、レストランやフードコート等でベビーカーごとお店に入る場合…

オカーサ
オカーサ

前面から荷物が取り出せるのはかなり便利です。

リクライニングを上げてても下げててもサンシェードの上から赤ちゃんの様子が見れる

サンシェードの上のペラペラをめくると…

赤ちゃんの様子が後ろからも確認できるように!

赤ちゃんも上を向いてくれ、目もあいます

ベビーカーを押しているときも、赤ちゃんの様子は気になりますよね。

アップリカ「マジカルエアー」、ピジョン「ビングル」ともにサンシェードを広げている状態のままでも運転しているパパママから赤ちゃんの様子が見えるようになっています。

ただ、微妙に違いがあって、アップリカ「マジカルエアー」の場合、リクライニングを下げた状態のときしか赤ちゃんの様子を見ることはできません。

しかし、ピジョン「ビングル」ならリクライニングを下げた状態でも、上げた状態でも、しっかり赤ちゃんの様子を見ることができるんです。

スーパーで買い物をしているとき、気がついたら赤ちゃんが売り物を持ってた!!なんていう「あるある」もピジョン「ビングル」なら心配いらないってことですね。

側面がメッシュ

赤ちゃんが寝るスペースの側面に注目

ここがメッシュになってるんです。だから夏でも快適。

赤ちゃんがすわる部分の側面が、アップリカ「マジカルエアー」はメッシュではないのに対して、ピジョン「ビングル」はメッシュになっています。(リクライニング時)

特に夏場はサンシェードもあり蒸しやすいベビーカー。

少しでも通気性が良いほうが赤ちゃんにとっても快適ですから、サイド部分もメッシュのピジョン「ビングル」を選びました。

リクライニング

背もたれを立たせることもできます

リクライニングで寝かせることもできます

リクライニングは後ろのボタン1つで切り替え可能

このボタンを押すとベルトが外れて背もたれの調整ができます

アップリカ「マジカルエアー」、ピジョン「ビングル」ともにリクライニングに対応しています。

ここに大きな違いはありませんでした。

軽い

アップリカ「マジカルエアー」はモデルにもよりますが我が家で候補に上がっていた「マジカルエアー プラス AD」なら3.5kg、ピジョン「ビングル」は3.6kgとほとんど違いはありません。

折りたたみ時にサンシェードがべろ~んってならない

折りたたみ時はこんな感じでめっちゃコンパクト

高さわずか92cmのシュッとスマートな折りたたみスタイル。

折りたたみした際、アップリカ「マジカルエアー」はサンシェードが綺麗に薄くならずにべろ~んとしてしまっていたのですが、ピジョン「ビングル」はマジカルエアーと比べてサンシェードがスマート、コンパクトに薄くなりました。

赤ちゃんの指が挟まれにくい工夫

サンシェード近く。他社のベビーカーだと骨組みが出ていて指を挟む可能性も。

これも細かな点ですが、上記写真部分(サンシェードの部品を赤ちゃんがすわる側から見た写真)。

ピジョン「ビングル」はこのようにサンシェードの布で骨組みが隠されているんですが、アップリカ「マジカルエアー」はこの部分、布がついていなくて骨が出ているんですね。

万が一赤ちゃんが手を伸ばして指を入れたり、挟んでしまったら…。

ピジョン「ビングル」は後発のB型ベビーカーなので、このような地味だけど大事なポイントも他社よりも優れている印象でした。

 

オットー
オットー

このようにアップリカ「マジカルエアー」と比較した結果、後発組らしく他社のいいとこ取りをしつつ、他社の足りない点を上手にカバーしているピジョン「ビングル」を我が家では購入しました。

 

B型ベビーカーといっしょに買ったもの

ベビーカー用フック(カラビナロック付き)

ベビーカーの持ち手に荷物をかけるためのフックです。

カラビナというロック付きのフックを買ったのでフックにかけたバッグやスーパーの買い物袋がフックから落ちる心配もありません。

例えばこういうもの↓↓↓

ベビーカー用雨除けレインカバー

これも必須ですね。

雨の日でもベビーカーが使えるように、雨除けカバーを買いました。

例えばこういうもの↓↓↓

 

ピジョン「ビングル」にして大正解!

いろいろなメーカーのB型ベビーカーをお店で実際に試しながら比較検討して、我が家ではピジョン「ビングル」にしました。

これが大正解!

お店でリクライニングした状態のビングルにイチコを乗せたところ、そのままベビーカーの上でお昼寝してしまいました。乗り心地も良いようです。

もちろん、パパママとしても使い勝手バツグン!

B型ベビーカーをお探しであれば、ピジョン「ビングル」はおすすめです。

実際にお店で試して、ネットで賢く安く買う手も。

我が家でもB型ベビーカーを買うとき、お店に3人で見に行きました。

店員さんの話も聞きつつ、実際にベビーカーに赤ちゃんを乗せて試しに動かしてみる。

これはとても大事ですね。

そのままお店で買ってもいいですし、Amazonや楽天などのネットショップで賢く安く買うのも良いと思います。

あなたやあなたのお子さんにとって快適なB型ベビーカーが見つかりますように。

 

PS.前輪ロックの使いみちはズバリ「踏切」

B型ベビーカーって「前輪ロック」機能がついています。

「後輪ロック」はタイヤの回転を止めてベビーカーが動かないようにするための機能です。

それに対して「前輪ロック」はタイヤは回転するんですが、タイヤの向きがロックされます。

海外では芝生でベビーカーを使うときによく使われる機能なんですが、日本ではズバリ「踏切」!

踏切をベビーカーで渡るときに前輪ロックを使うと、線路に前輪がハマりにくく事故が起きにくくなります。

ぜひ覚えておいてくださいね。

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